天保元年(1830年)創業の老舗の和菓子屋「阿波菓匠 はりまや徳正」の看板商品である“田舎とうふ”は、豆乳とコラーゲンを配合した、しっとりふんわり食感の生地で、餡・クリームをサンドした身体にも優しい和風ケーキ。田舎とうふは、まさに“豆腐”という名前がしっくりくる、容器と豆乳の白さで、一見お菓子とは思えない見た目。「すだち」は徳島県特産の全国シェア98%を誇る柑橘(かんきつ)果実スダチの果皮を混ぜ込んだきめの細やかな豆乳生地で、すだちマーマレードを合わせた自家製白餡をサンドしたケーキ。スポンジとあんに練り込まれたすだちが爽やかに香り立つ。田舎とうふは他にも、鳴門金時や和三盆、抹茶、黒ごま、にんじん、かぼちゃ、ほうれんそう、クリームチーズ、ベルギー産チョコレート入り等とバリエーションが豊か。贈る相手を選ばない優秀土産だ。