全国有数のカリフラワーの生産地である徳島県。品質に定評があり、京阪神を中心に全国各地へ出荷されている。徳島産のカリフラワーは堅くしまった芯と花束のような真っ白な姿が特徴。日にあたると黄色く変色してしまうことから、一個ずつ外葉が被せられ日光からの被害を防いでいる。花蕾(からい)と呼ばれる未発達のつぼみが食用部分となり、上品な甘さとサクサクした歯ごたえが楽しい。火を通すことで甘みが増すので、かために茹でてそのまま食べるのが一番だ。色白でこんもりと丸い形、ぎっしりとつぼみが締まっているものを選ぼう。
旬 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月