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鳴門鯛(日本酒)

(なるとたい)

創業から200余年の技と手間をかけた酒

蔵は文化元年(1804年)に創業の歴史を誇る本家 松浦酒造場の「鳴門鯛」。阿讃山脈の伏流水を使い、米は《阿波山田錦》や《五百万石》などの酒造好適米を使用。純米酒に超音波を当て霧状の半気体の状態にした後、-20℃で冷却して液体となった霧の雫を一滴一滴ためて造る「霧造り」の独自製法を7年の歳月をかけて完成させるなど、伝統の技と新たな技を融合させ酒造りを行っている。「鳴門鯛 大吟醸 褒(ほう)」は、酒造好適米 山田錦を48%まで丹念に磨き上げ、醪の状態で30日、じっくりと長期低温発酵。林檎を思わせるような甘い繊細な香りと、春の風のような爽やかで穏やかな味わい。「鳴門鯛 大吟醸 慶」は、華やかな含み香と、絹のような滑らかな味わい、透明感のある爽やかな余韻が楽しめます。酒造好適米の最高峰 山田錦を40%までじっくり磨き上げ、蔵に伝わる伝統の技で丹念に仕込み、低温発酵させた。何も足さない、無垢な生地のような味を楽しめる。

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鳴門鯛(日本酒)
(なるとたい)
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