天然の調味料として阿波の食卓にかかすことのできない徳島県の特産であるスダチの果汁100%を素麺に練り込んだ逸品。製造しているのは、江戸時代から続く伝統の手延べ製法で作る「手延べ半田そうめん」をつくっている1947年に創業の岡本製麺。特殊製法により造られた麺は、コシの強さとすだちのさわやかな香味が特徴だ。徳島の水の恵みである四国三郎、吉野川のほとりで丹精こめて作られた。今では、徳島県指定の“阿波の逸品”にも認定された、天然のすだちが生み出す独特の風味とまろやかな香りで、県外にもファンが多いそうめんになった。ゆで時間はわずか3分。のど越しが爽やかで、歯ごたえのある素麺をつるつると楽しめば、風味豊かな阿波の味がひろがりそうだ。