大歩危・小歩危・祖谷渓には蓮華寺、長楽寺、竜ヶ岳などの観光スポット、いけだ阿波おどり、大歩危リバーフェスティバル、箸蔵寺大祭などの観光イベント、徳島ラーメン、フィッシュカツ、祖谷そばなどのご当地グルメがあります。
徳島県西部・三好市を流れる清流・吉野川の上流に位置する渓谷・大歩危小歩危(おおぼけ こぼけ)や、かつては平家の隠れ里とも言われた秘境・祖谷渓(いやけい)など、山あいの観光スポットをご紹介します。
徳島を代表する「オオボケコボケ」。耳にしたことがあるかもしれません。これは県内を流れる吉野川上流に約8kmにわたって広がる渓谷の名称です。川の激流によって2億年の時をかけて削られ、創られたダイナミックな岩々が連なる絶景スポットです。
地名は、地元の古語で断崖を意味する「ほき(ほけ)」から由来する説と、「大股で歩くと危ないからオオボケ(大歩危)」「小股で歩いても危ないからコボケ(小歩危)」とする説があります。
そんな荒々しい渓谷を彩るのは季節の植物。春はソメイヨシノやイワツツジ、夏は新緑、秋は紅葉など、いつ訪れても雄大な渓谷と植物の美しさを感じることができます。
アクティビティをしながら楽しむのもおすすめです。ハイライトは桜の春、紅葉の秋の舟下り。川沿いに咲き乱れる薄桃色の桜や、鮮やかに山肌を染める紅葉を愛でながらの遊覧は情緒たっぷりです。秋限定ではありますが、大歩危トロッコ列車も紅葉狩りにぴったりです。
新緑の夏は水しぶきが楽しいラフティングツアーで川遊びを。そして冬は、こたつ舟で暖をとりながら雪化粧をした風光明媚な渓谷を眺めるのも格別です。また、3月から5月末までは川の幅いっぱいに鯉のぼりが泳ぐ姿を舟から仰ぎ見ることができます。
平家が都から追われ身を隠したという落人伝説が残る祖谷渓は、深いV字谷が特徴です。このあたりは降水量が多いために樹木がうっそうと茂り、人里離れた秘境を思わせます。
そんな祖谷渓には、自生する植物・シラクチカズラで編んだ吊り橋が造られ、昔から人々の生活路として大切にされてきました。その橋の一つが西祖谷山村の祖谷のかずら橋。橋に足を一歩踏み出すと軋んでゆらゆらと揺れ、スリル満点です。
一説によると、源氏の討ち手が祖谷に迫ったとき、すぐに橋を切り落とせるようにと、かずら橋を造ったとも言われています。毎年10月下旬には平家伝説にちなんだ祖谷平家祭りが催され、平家の武者行列のほか、特産のそばを使った郷土料理・祖谷そばの早食い競争なども行われます。
このように見事な大自然のなかで、スリルを味わったり、ロマンを感じたりできる、ぜひ訪れたい魅力的なスポットです。
でこまわしは、徳島県三好市の祖谷(いや)地方に伝わる郷土料理で、じゃがいもや豆腐、こんにゃく、そば団子などを串に刺し、囲炉裏の火でくるくると回しながら焼き上げる串焼き料理です。その素朴な風味と、囲炉裏の炎にあたりながら焼く光景は、どこか懐かしく温かみのある雰囲気を漂わせます。 ...»
祖谷そばは、徳島県三好市の山深い地域である祖谷地方に伝わる、素朴ながらも風味豊かな郷土料理です。祖谷地方は、「日本三大秘境」のひとつとして知られ、源平合戦で敗れた平家の落人たちが逃れ住んだとされる伝承も残る場所です。この地域は、米作りには適さない急斜面と昼夜の寒暖差が特徴で、代わりにそばの栽培に非常に適している環境を持っています。 ...»
河原の石がホットプレートに変わる、三好市祖谷地域の伝統料理 「あめごのひらら焼き」は、徳島県三好市祖谷地域に伝わる郷土料理で、「ひらら」と呼ばれる平たい石を熱し、その上で新鮮な川魚や野菜を焼くという、自然の素材を活かした調理法が特徴です。石を鉄板のように使うこの料理は、まさに野外で楽しむ「天然のホットプレート料理」と言えるでしょう。 ...»
コシの強さが特徴で、半田そうめん音頭に「コシの強さにノドが鳴る」と歌わるほど。半田そうめんは「太い麺」で、麺の太さで区分する日本農林規格(JAS)では、半田手延べそうめんは「ひやむぎ」に分類されるが、半田手延べそうめんの場合、江戸時代より続く伝統と麺文化の地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記できる。この太い麺から人気の理由になっている独特の麺のコシがうまれる。 現在の半田町を代表する地場産業であり、町のシンボルだ。その起源には諸説があるが、天保時代、当時小野浜港より撫養(徳島県鳴門市)方面へ運航していた船頭が、家族の自給用や副業として行わせたのが始まりと言われている。製麺の方法は、今の...»
そば米雑炊とは、そばの実を塩ゆでして乾燥させ、外皮を取り除いた「そば米」を用いた雑炊です。通常、そばは粉にして麺にするのが一般的ですが、徳島県ではその粒のまま食べる独特の文化が根付いており、地元の人々にとっては親しみのある日常食です。 ...»
大歩危・祖谷地区の温泉宿泊施設が中心となり、開発された“お美姫鍋”。三好市が酒などの醸造が盛んなことに着目し、地酒や地元産のしょうゆ、味噌を使った特製のだしを用いた鍋を考案した。具材には徳島県内産の“阿波ポーク”、祖谷地区の石豆腐やそば米入り餅巾着、薄く長く切ったニンジンとダイコンなどの8種類。〆には、徳島特産の“半田そうめん”を投入。少し甘めのだしをかけて食べる。特製のだしをしっかり吸い込んだ具材やそうめんの旨みがくせになるおいしさだ。米麹には老化を防ぐ働きがあり、地元の日本酒と味噌を使っただしで、食べて美しくなってほしいという思いをこめて、御神酒にお美姫と言う字は、をあてている。...»
阿波尾鶏は県西部と南部のゆったりとした自然の中で80日以上かけて飼育された、出荷数、シェアともに日本三大地鶏(名古屋コーチン、比内地鶏、薩摩地鶏)を抑えてトップを誇るブロイラー種である。肉色は赤みを帯び、低脂肪で適度な歯応えがあり、甘みとコクがある。肉の旨みをダイレクトに味わえ、徳島名産のすだちがさわやかな焼き鳥がおすすめの食べ方だ。 「県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所」が開発した肉用鶏で、2001年に特定JAS地鶏に認定された高品質肉用鶏。徳島で有名な「阿波踊り」にちなんでこの名が付けられた。...»
徳島では、吉野川の肥沃な土壌で良質なえだまめを栽培している。えだまめは「畑の肉」と称される大豆を、まだ若いうちにとったもの。ビタミンB1、B2、たんぱく質が豊富で、しかも大豆にはないビタミンCも多く含む。枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれると言われ、飲み過ぎや二日酔いを防止に優れた効果が期待される。“ビールに枝豆”は理にかなったおつまみという訳だ。 旬 6月 7月 8月...»
日本の三大秘境とされる三好市祖谷で、1860年ごろから栽培されていると言われる小ぶりなじゃがいもで、“ごうしいも”“源平いも”とも呼ばれる。歴史が古い反面、ほぼ自家消費用のみであまり出回っていなかったが、最近では道の駅などで販売されるようになり、村外にも好評だ。もちもちの食感とほんのりとした甘みが特徴で、この地方の郷土料理である“でこまわし”という名の焼き田楽にもよく使われている。また、煮崩れがしにくいので、カレーやおでんなどの煮込み料理にもおすすめだ。 旬 7月 8月 9月 ...»
甘さ控えめなあんこがたっぷり詰まった、アユをかたどった昔懐かしい焼き和菓子。昔ながらの金型を使い、ご主人がひとつずつ手焼きしてくれる“鮎焼き”は、尾をピンと跳ねて弧を描いた今にも泳ぎだしそうなアユの形が印象的。厚めの甘い皮に包まれた餡子がサッパリとしているので、思わず「あともう一個」と手を伸ばしたくなるおいしさだ。販売元は、吉野川とスキー場のある山々に挟まれた三好市井川町にある創業80年以上、3代に渡り続く菓子店「御菓子司 朝日屋」。創業以来、地元住民のおやつとして長く愛され続ける、隠れた名品だ。午前中に売り切れてしまう人気の和菓子。...»
古くから武道信仰の山として知られる四国の名峰、剣山。その玄関口・美馬市穴吹町に本社を構える「日乃出本店」の初代・西川芳太郎が、武道上達祈願のため剣山を訪れる人々の土産として、「武道」に因み“ぶどう”を模したお菓子を作った。これが「ぶどう饅頭」である。ぶどう一粒大に丸めたぶどう色の餡が並んだ愛らしい姿はもちろん、昔ながらのやさしい味わいも、大正三年から100年以上と長く阿波名物として愛される理由。吉野川の清らかな水が作り上げた、故郷の味だ。餡にミルクを練り込んだ自家製あんに、ほのかで優しい葡萄の香り。「日之出幸運券」なる守り札付きなので、大切な方へのお土産にも最適。...»
美しい自然と清流で知られる三好市祖谷地方の名物“石豆腐”。岩豆腐とも呼ばれ、豆腐そのものに縄をにかけ、十字に縛って山道を運んでいたと言われるほど、ずっしりと重く固い豆腐だ。祖谷山麓の湧水と厳選された大豆を使用し、しっかりとした食感と大豆の旨みが凝縮された濃い味が特徴。固くて崩れにくいため、傷みにくく日持ちし、さまざまな料理に使われる。なかでも、この地方の郷土料理である串に刺して味噌だれで焼く田楽の一種、“でこまわし”には欠かせない食材だ。煮物などに使うほか、冷奴で豆腐そのものの味を堪能するのもいい。...»
つるぎ町貞光に店を構える「あづまや製菓」の“金露梅(きんろばい)”は、徳島の名峰・剣山に小さく梅に似た五弁の花びらの可愛らしい黄色の花を咲かせる金露梅をモチーフにした菓子。その純和風な名前とはネーミングとは裏腹に、徳島の新鮮な卵と大手芒という豆、剣山の水で作った黄身あんを、ミルクチョコレートでコーティングした洋風の和菓子という仕上がり。小ぶりな一口サイズなので、手軽且つ上品なお土産として女性にも人気だ。緑茶・紅茶・コーヒー等、何にでも合う優等生ぶりも魅力。...»
風船に包まれた丸形のかわいい一口サイズの羊羹。楊枝を突き刺すと自然にゴム皮がむけてつるつるのようかんが飛び出す。製造元の「安宅屋(あたぎや)」は明治25年(1892年)に創業以来、阿波の伝統菓子の羊羹を製造。“ちょん太ちょん平”は戦後すぐに生まれ、現在では看板商品として定着し、阿波名物として日本全国に広く知られる。名前の由来は、徳島県三好市に伝わる仲のよい兄弟の物語から。この兄弟のやさしい心を丸い形に表現しているという。小豆、寒天、砂糖のみで独特の製法によって練り上げており、保存料無添加。材料が熱いうちに、手作業で一個ずつ風船に流し込み丁寧に作られる一品は、しっとりした歯ごたえと口の中にひろが...»
美馬産のもち米に黒糖、鳴門金時芋、ごま、きびなどを入れ、杵つきした餅を1枚ずつへぎ(薄くスライスすること)、丁寧に乾燥させた後に大豆白絞油でカラッと揚げた昔懐かしい味わいの手作りおかき。製造元の「ふじや」は、霊峰「剣山」の山懐・つるぎ町に位置し、阿波の山村に伝わる雑穀類や伝統食文化を取り入れた菓子を製造・販売する創業100年の和菓子工房。水は剣山の山懐より伏流水をくみ上げている。“田舎へぎ餅”のほか、阿波の特産“ういろう”なども人気だ。...»
徳島の剣山系には古くからくるみの木が自生しており、ここを水源とする貞光川に大水が出た際には、下流に木や実が流れ着いたと言われている。それらがつるぎ町で育ち、毎年沢山の実をつける。つるぎ町の菓子店「ふじや」では、この縁ある“くるみ”を使った菓子を作ろうと考え、生まれたのが“くるみ揚げまんじゅう”だ。くるみを混ぜた程よい甘味の白あんを、小麦、卵、砂糖、脹らし粉のみで作った生地で包んで揚げた菓子で、“まんじゅう”というよりは、昔ながらのあんドーナツ。くるみの豊かな香りが口中に広がるおいしさを楽しむことができる。製造元の「ふじや」は、霊峰「剣山」の山懐・つるぎ町に位置し、阿波の山村に伝わる雑穀類や伝統...»
美馬市美馬町でつくられる“みまから青唐辛子”を使った激辛調味料。原材料のみまから唐辛子は、山の中腹の寒暖差がある地域で昔ながらの農法で育てている。糖度が高く辛味が強い肉厚な唐辛子で「辛くて旨い唐辛子」と言われる。輪切りの青唐辛子を、しょうゆやみりん、かつお節、ゴマ油などで炒り煮にしており、辛い中にも風味豊かなのが特徴だ。鍋物や麺類の薬味としてはもちろん、ご飯にそのままのせてもおいしい。チャーハンの味付けにしたり、マヨネーズに混ぜたりなど、さまざまな料理に使うのもお薦めだ。瓶詰なので、お土産にぴったり。また、オリーブ油にみまから唐辛子とにんにくを漬けた“みまからガーリックオイル”など、みまから唐...»
「うだつの町並み」の通称で親しまれてい重要伝統的建造物群保存地区である「脇町」。この静かで趣のある風情の脇町に昔から伝わる郷土菓子が“麦だんご”。麦刈りの時期と重なる旧暦の5月5日に、収穫した麦を粉にして作っただんごを山から採ってきた葉で包み、ちまきや柏餅とともに子供の成長を祝ったという。端午の節句の定番菓子は今も尚地元に根付き、大麦の素朴な味わいを一年中楽しむことができる。昭和22年(1947年)創業、地元で親しまれている和洋菓子を製造する老舗「川田光栄堂」は、もち米は佐賀の肥沃米(ひよくまい)を使用、北海道産の小豆で作った自家製餡と素材にこだわった和菓子を作っている。「麦だんご」は、餡なし...»
巨岩・奇岩が絶景の大歩危峡をはじめ、自然豊かな観光地として知られる三好市の大歩危。その玄関口・JR大歩危駅前にある、地元産にこだわった野菜や惣菜を販売する店「歩危マート」の看板商品のひとつが、“ぼけあげ”だ。祖谷地方の名物であるずっしりと重く固い豆腐“石豆腐”を油で揚げている。ユニークなそのネーミングは、もちろん地名の「歩危」からとったもの。だが名前よりもインパクトがあるのが、顔面以上あるその大きさだ。厚さもあって豆腐の風味がしっかりと残る濃い味わい。そのままネギなどを挟んで素焼きで楽しむほか、煮物や鍋物に入れるのもおすすめ。...»
天保元年(1830年)創業の老舗の和菓子屋「阿波菓匠 はりまや徳正」の看板商品である“田舎とうふ”は、豆乳とコラーゲンを配合した、しっとりふんわり食感の生地で、餡・クリームをサンドした身体にも優しい和風ケーキ。田舎とうふは、まさに“豆腐”という名前がしっくりくる、容器と豆乳の白さで、一見お菓子とは思えない見た目。「すだち」は徳島県特産の全国シェア98%を誇る柑橘(かんきつ)果実スダチの果皮を混ぜ込んだきめの細やかな豆乳生地で、すだちマーマレードを合わせた自家製白餡をサンドしたケーキ。スポンジとあんに練り込まれたすだちが爽やかに香り立つ。田舎とうふは他にも、鳴門金時や和三盆、抹茶、黒ごま、にんじ...»
美馬市は徳島県の北西地域に位置し、自然と歴史が織り成す豊かな観光資源を有しています。脇町南町伝統的建造物群保存地区(うだつの町並み)をはじめ、吉野川や剣山など、多様な観光スポットが魅力です。 県の主要都市である高松市や徳島市からほぼ等距離にあります。そのため、交通の便が良く、観光客やビジネス利用にも便利な場所です。また、令和4年10月1日からは「MIMACA(みまか)」というデジタル地域通貨の運用を開始し、地元経済の活性化にも力を入れています。 主な観光スポット 脇町南町伝統的建造物群保存地区(うだつの町並み) 江戸時代、美馬市は藍の生産地として繁栄しました。その中心地であった脇町は、...»
脇町南町は、徳島県美馬市脇町大字脇町にある名勝で、歴史と文化が色濃く残る地域です。この地区は「うだつの町並み」とも呼ばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。また、四国八十八景や都市景観100選など、数多くの賞や選定を受けています。 選定された賞と評価 四国八十八景8番 とくしま88景 にし阿波お勧めビューポイント100選 都市景観100選 日本の道100選 美しい日本の歴史的風土100選 阿波歴史文化道に指定 昭和61年度手づくり郷土賞(人と風土が育てた家並)受賞 平成17年度同賞大賞 これらの選定は、脇町南町が歴史的、文化的な価値を持つ場所である...»
吉田家住宅は、徳島県美馬市脇町大字脇町に位置する歴史的建造物です。商家として発展したこの住宅は、国の重要伝統的建造物群保存地区「脇町南町」に指定されています。江戸時代の藍商「佐直」として栄えた歴史的背景を持ち、現在もその壮大な屋敷と歴史を訪れることができます。 概要 吉田家住宅は、寛政4年(1792年)に創業した藍商・吉田直兵衛の住まいとして建てられました。屋号を「佐直(さなお)」とし、脇町でも一、二を争う豪商として知られていました。敷地は約600坪に及び、江戸時代中期から後期にかけて建てられた主屋、質蔵、藍蔵などの建物が中庭を囲む形で配置されています。住宅には、吉田家の家系書や歴代記録が...»
三木家住宅は、徳島県美馬市木屋平字貢に位置する日本の古民家です。この住宅は、日本国の重要文化財に指定されており、その歴史的価値から訪れる多くの観光客を魅了しています。また、隣接する三木家資料館も、三木家の歴史や文化を詳しく学べる場所として知られています。 概要 三木家住宅は、江戸時代前期(17世紀)に阿波三木氏の一族が建設したもので、現在も三木家の本家筋によって管理されています。この住宅は、阿波国麻植郡三ツ木村に位置し、建築当時の貴重な山岳武士の家屋状況を伝えるものです。 阿波三木家の歴史 阿波三木家は、古代大和朝廷の大嘗祭において忌部の民として重要な役割を果たしてきました。三木家住宅...»
デ・レイケ公園は、徳島県美馬市に位置する美しい自然公園です。この公園は「にし阿波お勧めビューポイント100選」にも選定されており、地域の重要な観光名所となっています。公園内には、オランダ人技師ヨハネス・デ・レーケが指導した堰堤(えんてい)があり、歴史的価値も高い施設です。 デ・レイケ公園の概要 デ・レイケ公園は2009年(平成21年)4月15日に完成しました。公園の中心を流れる大谷川には、19世紀に日本の治水に貢献したオランダ人技師ヨハネス・デ・レーケが設計した堰堤が残っています。この堰堤は土砂流出を防ぐための施設で、弓状に築かれた石垣構造が特徴です。 デ・レーケ堰堤の歴史 デ・レーケ...»
本楽寺は、徳島県美馬市穴吹町三島にある真言宗御室派の寺院です。山号は蓮華山、本尊は阿弥陀如来像を祀り、地域の歴史や文化に深く根ざしたお寺です。本楽寺は、阿波西国三十三観音霊場の第5番札所として、また四国八十八景の第9番に選定されるなど、観光や参拝者にとっても見所の多い寺院です。また、にし阿波お勧めビューポイント100選にも選ばれています。 概要 本楽寺は、828年(天長5年)に恵運(けいうん)によって開創され、真言密教の道場としての歴史を誇ります。さらに1131年(天承元年)には、有純(ゆうじゅん)によって中興されたと伝えられています。しかし、天正年間(1573年-1592年)に長宗我部氏...»
最明寺は、徳島県美馬市脇町大字猪尻に位置する真言宗大覚寺派の寺院です。山号は弥天山、院号は常光院(じょうこういん)、本尊は聖観音菩薩です。阿波西国三十三観音霊場の第33番札所、また四国三十六不動霊場の第3番札所として知られ、多くの参拝者が訪れています。また、地元では「萩寺」として親しまれ、秋には美しい萩の花が境内を彩ります。 概要 最明寺は、天平年間(729年 - 748年)に行基が開山したと伝わり、当初は「西光寺」と号していました。江戸時代初期に現在地に移転され、その際に「西明寺」と改号されました。鎌倉時代には最明寺入道として知られる北条時頼がこの寺に滞留したという伝説があり、この縁から...»
大瀧寺は、徳島県美馬市脇町に位置する真言宗御室派準別格本山の寺院です。福大山(ふくだいさん)、慈眼院(じげんいん)とも称され、本尊は西照大権現(にしてるだいこんげん)です。大瀧寺は四国八十八箇所総奥の院であり、四国別格二十霊場の第二十番札所でもあります。訪れる人々にとって、古くからの信仰の場であるだけでなく、美しい自然と豊かな歴史を感じることができる場所です。 大瀧寺の歴史 奈良時代からの由緒 大瀧寺は、その起源を奈良時代にまで遡ることができます。伝承によれば、神亀3年(726年)、行基が讃岐側から大滝山に登り、山上に一宇を建立し、阿弥陀三尊を安置したことから始まったと言われています。さ...»
閑定の滝は、徳島県美馬市穴吹町口山に位置し、その雄大な姿と周囲の豊かな自然が訪れる人々を魅了します。この滝は、徳島県内の数ある名勝の一つであり、「とくしま水紀行50選」にも選定されるほどの美しさと迫力を誇ります。落差は33.3メートルあり、独特の2つの流れが織りなす滝の景観は、他では見ることができない貴重な光景です。 閑定の滝の概要 閑定の滝は、美馬市を流れる穴吹川の支流である閑定谷川にあります。この滝は、急峻な友内山(ともうちやま)から流れ落ちる水流が特徴で、泡立つ水しぶきが訪れる人々をひんやりとした涼感で包み込みます。周辺には四季折々の植物が彩りを添え、特に6月から7月にかけては岩つつ...»
四国三郎の郷は、徳島県美馬市美馬町の西部健康防災公園内に位置するキャンプ場です。四国三郎の郷は、吉野川の豊かな自然と最先端の設備が整った施設を活用し、アウトドア体験と快適な宿泊を提供する場所として人気を集めています。ファミリーや友人同士で訪れるキャンプ、スポーツ合宿など、さまざまな目的で利用できる施設です。 四国三郎の郷の概要 四国三郎の郷は、徳島県を流れる吉野川の畔に位置し、この吉野川は「四国三郎」とも呼ばれる日本三大暴れ川の一つです。キャンプ場は、この雄大な自然を眺めながら楽しむことができる、アウトドア愛好者にとって理想的なスポットです。 施設には、設備の整ったコテージや広々としたキ...»
つるぎ町は、徳島県美馬郡に位置する自然豊かな町です。四国の中央にあり、吉野川の南に広がるこの地域は、急峻な山々や清流に恵まれ、歴史的な文化や自然景観が楽しめます。また、つるぎ町は「にし阿波の傾斜地農耕システム」が国連食糧農業機関(FAO)により世界農業遺産に認定された地域の一部として、独特の農業文化も受け継がれています。また、つるぎ町は「巨樹王国」とも称され、豊かな自然に囲まれたこの地では、巨木を活かした地域活性化が進められています。 観光名所 剣山木綿麻温泉 つるぎ町の象徴的な観光地の一つである剣山木綿麻温泉は、雄大な自然に囲まれた温泉地で、四季折々の風景を楽しみながらリラックスできる...»
二層うだつの町並みは、徳島県美馬郡つるぎ町に位置する歴史的な名勝です。この地域は、四国八十八景の第10番や「にし阿波お勧めビューポイント100選」にも選ばれており、独特の伝統的な町並みとともに、多くの観光客を魅了しています。 概要 美馬市の旧脇町にある「うだつの町並み」とは異なり、つるぎ町の旧貞光町には明治時代初期に発展した町屋文化が色濃く残っています。この町並みの最大の特徴は「二層のうだつ」です。これらのうだつを備えた風格ある住宅が軒を連ね、町全体が歴史と風情を感じさせます。 特に、家屋の前面には鏝絵(こてえ)と呼ばれる装飾が施され、寿福を祈念する絵模様が見られます。鏝絵は、漆喰や土を...»
織本屋は、徳島県美馬郡つるぎ町に位置する歴史的建造物で、旧折目家住宅とも呼ばれます。この建物は国の登録有形文化財に指定されており、地域の貴重な文化財として保存されています。また、にし阿波お勧めビューポイント100選にも選定され、観光名所としても注目されています。 織本屋の概要 織本屋は、旧貞光町の中心に位置し、かつては酒造業を営む商家として栄えていました。特徴的なのは、建物の二層うだつです。二層うだつとは、江戸時代から明治時代初期にかけて建築された伝統的な町屋建築の一つで、屋根の部分に装飾が施された「うだつ」と呼ばれる防火壁が、さらに二層に重なっているのが特徴です。これは商家の富と地位を象...»
土釜は、徳島県つるぎ町に位置する自然景勝地で、貞光川にかかる滝です。その特徴的な形状と景観は多くの観光客を魅了しており、徳島県指定の天然記念物に指定されています。また、とくしま88景や四国のみずべ八十八カ所、にし阿波お勧めビューポイント100選などにも選ばれ、観光名所としても広く知られています。落差は7メートルで、滝壺の形が釜に似ていることから「土釜」と名付けられました。 概要 土釜は、徳島県つるぎ町にある貞光川にかかる滝で、その形状が特徴的な自然景観を形成しています。釜の形をした滝壺が水流によって作り出されており、四つの釜状の甌穴(おうけつ)が峡谷に点在しているのが特徴です。このような珍...»
御所神社は、徳島県美馬郡つるぎ町に位置する歴史ある神社であり、地域に深く根付いた文化と信仰の中心です。その創建時期は不明ですが、古くからの伝統を受け継ぎ、地域の人々に愛され続けています。 御所神社の概要 御所神社は、徳島県美馬郡つるぎ町の山間部に位置し、周囲は豊かな自然に囲まれています。神社が鎮座する場所は「御所平」と呼ばれ、かつて忌部氏の後裔とされる三木氏(みき)が奉斎したことが伝えられています。この神社は、古くから地域に根付いた神社で、地元の信仰の対象として、歴史的にも重要な役割を果たしてきました。 歴史的背景 御所神社の創建は不詳ですが、地元の豪族である三木氏が奉斎したものとされ...»
鳴滝は、徳島県つるぎ町に位置し、貞光川支流である鳴滝谷川にかかる美しい滝です。その壮大な落差は約85mにも及び、自然の壮大さを感じさせます。鳴滝は、徳島県が誇る観光名所として、多くの観光客に愛されています。また、とくしま88景、四国のみずべ八十八カ所、とくしま水紀行50選、そしてにし阿波お勧めビューポイント100選に選ばれており、その美しさは広く知られています。 鳴滝の地理的特徴 鳴滝は、貞光川の左岸にある成谷三角点を源としており、三段に分かれて絶壁から落ちています。滝の一段目は約40m、二段目が約25m、三段目が約20mあり、合計で85mの落差があります。その美しい三段の滝は、徳島県内随...»
徳島県つるぎ町にある「土々呂の滝」は、その雄大な景観と水の音で訪れる人々を魅了しています。この滝は、吉野川水系の一部である大藤谷川に位置し、落差30メートルを誇る美しい滝です。その音が「どどろ」と鳴り響くことから、滝の名前が付けられたとされています。また、周辺は親水公園として整備されており、観光スポットとしても非常に人気があります。 土々呂の滝の特徴 地理と成り立ち 土々呂の滝は、半田川の支流である大藤谷川がつくり上げた滝で、つるぎ町と東みよし町の町境に位置します。滝は落差30メートルの高さから轟音を響かせて水が落ち、その音の迫力が「土々呂」という名称の由来です。滝の周辺は緑豊かな自然に...»
一宇峡は、徳島県美馬郡つるぎ町に位置する美しい峡谷です。延長10kmにわたるこの峡谷は、吉野川水系の一宇川(貞光川)の流れによって形成され、徳島の自然美を代表する観光地の一つです。また、「とくしま水紀行50選」にも選定されており、多くの観光客が訪れる場所として知られています。 一宇峡の概要 一宇峡は、剣山国定公園の中にあり、標高1711.9mの丸笹山から流れ出た水が峡谷を形成しています。この渓谷は、険しい地形が特徴で、周囲には鳴滝や土釜などの名所も点在しています。四季折々の自然が楽しめ、春にはツツジが咲き誇り、秋には紅葉が峡谷を鮮やかに染め上げます。 一宇峡の見どころ 土釜 一宇峡の...»
石堂神社は、徳島県美馬郡つるぎ町一宇木地屋の石堂山に鎮座する神社で、古くから修験道の場として知られ、自然と信仰が融合した場所です。この神社は自然の巨石を神体とし、独特の歴史と信仰が受け継がれています。 概要 石堂神社は、標高1,636mの石堂山に位置しており、かつては「石堂大権現」と称されました。この地域は剣山を中心とする修験道場の一つで、修行の場として山伏たちが訪れる場所でもありました。巨石を神体とし、自然と人々の信仰が一体となった神秘的な空間が広がっています。 歴史 石堂神社の創建年代は不詳ですが、古くからその存在が確認されています。徳島県の歴史書『阿波志』には、「石堂祠」と記され...»
東福寺は、徳島県美馬郡つるぎ町に位置する、真言宗御室派の寺院です。山号は五剣山、院号は宝光院、本尊は不動明王であり、重要な霊場として地域に親しまれています。また、「新四国曼荼羅霊場70番札所」として知られ、にし阿波のおすすめビューポイント100選にも選定されています。 歴史 東福寺の創建は古く、724年(神亀元年)に遡ります。当初は「法福寺」として建立され、忌部神社の法楽として祀られていました。その後、寺名は「東福寺」に改称されました。また、伝承によれば、812年(弘仁3年)には空海がこの地を訪れ、東福寺の創設に関与したとも言われています。 1582年(天正10年)には、四国を統一しよう...»
三好市は、徳島県西部に位置し、四国4県の中で最も広大な市です。香川県、愛媛県、高知県と接する山間過疎地域で、自然豊かな風景が広がっています。市内には剣山(つるぎさん)や吉野川、大歩危(おおぼけ)や祖谷のかずら橋といった四国や日本を代表する観光資源が点在し、ラフティングやハイキングなど、自然を活かしたアクティビティが楽しめます。また、歴史的にも四国各地と密接な関係を持ち、独自の文化が息づいています。 景勝地 祖谷渓 三好市を代表する観光スポットの一つである祖谷渓は、深い渓谷と美しい自然が広がる場所です。特に秋には鮮やかな紅葉が見られ、多くの観光客が訪れます。 祖谷のかずら橋 祖谷渓にあ...»
徳島県三好市の西祖谷山村善徳に位置する「祖谷のかずら橋」は、日本三奇橋の一つとして広く知られています。全長45メートル、幅2メートル、高さ14メートルを誇るこの橋は、訪れる観光客に独特なスリルと美しい自然を提供し、また、国の重要有形民俗文化財にも指定されています。 かずら橋の構造 祖谷のかずら橋は、その名の通り「かずら」と呼ばれる植物の蔓を使用して作られています。床部分には「さな木」と呼ばれる丸太を編み込んでおり、足元には隙間があるため、谷底の川面がはっきりと見える構造です。この足元から渓谷を見下ろす感覚は、渡る際にスリルを感じさせると同時に、忘れられない体験となります。 スリルと自然が...»
大歩危は、徳島県三好市に位置する吉野川中流域に広がる渓谷であり、日本有数の自然景勝地です。このエリアは、隣接する小歩危(こぼけ)と共に「大歩危小歩危」として知られ、国の天然記念物および名勝に指定されています。ここでは、その地質的な特性や歴史的背景、観光名所について詳しくご紹介します。 大歩危の地理と地質 V字谷の地形 大歩危は小歩危と共に、吉野川の深く切り込まれたV字谷を形成しています。この地域の地質は「三波川帯」に属し、特に三波川変成岩が露出していることで知られています。徳島県ではこの変成岩を「阿波の青石」とも呼び、風景を特徴づける要素となっています。大歩危はこれらの岩石が褶曲(しゅう...»
小歩危は、徳島県三好市の吉野川中流域に位置する美しい渓谷で、険しい地形と自然の絶景が訪れる人々を魅了します。 小歩危とは 小歩危は、吉野川中流域に位置する先行谷であり、天然記念物および名勝「大歩危小歩危」を構成するV字谷の一つです。高知県境から6kmほど下流に位置し、大歩危とともに観光客に人気のスポットとなっています。渓谷の美しさや自然の厳しさが堪能できる場所で、ラフティングやカヌーなどのアクティビティも楽しめます。 小歩危の地理と地質 V字谷と自然の構成 小歩危は、徳島県三好市南西部の高知県境に近く、V字型に刻まれた渓谷が特徴です。自然の浸食によって形成されたこの地域は、天然記念物...»
剣山は、徳島県の三好市東祖谷、美馬市木屋平、那賀郡那賀町木沢の境界に位置する標高1,955mの山です。徳島県の最高峰であり、日本百名山の一つに選定されています。別名「太郎笈(たろうぎゅう)」とも呼ばれ、南西に隣接する次郎笈(じろうぎゅう)と対峙しています。剣山は、古くから信仰の対象としても知られており、観光名所として多くの人々が訪れます。 歴史と信仰 剣山は修験道の山として長い歴史を持ち、山岳信仰の対象とされてきました。山頂には劔山本宮(つるぎさんほんぐう)宝蔵石神社があり、古くから修行の場としても知られています。山名の由来は、伝承によると安徳天皇が剣を山頂に埋め、それを神体としたことから...»
祖谷渓(いやだに/いやけい)は、徳島県三好市に位置する美しい渓谷であり、吉野川の支流である祖谷川によって形作られた深いV字谷が特徴です。地元では「祖谷谷」や「祖谷渓谷」とも呼ばれ、多くの観光客が訪れる自然豊かなスポットです。 概要 祖谷渓は全長約10kmにもおよび、高さ数十メートルから100メートルもの深い谷が続きます。この地域は降水量も多く、豊かな自然に囲まれた場所です。山々には樹木が生い茂り、まるで深山幽谷にいるかのような景観が広がっています。また、平家の落人がこの地に隠れ住んだという伝承が残されており、山の斜面には小さな集落が点在しています。この渓谷は「とくしま88景」に選定されるほ...»
奥祖谷二重かずら橋は、徳島県三好市東祖谷菅生の奥祖谷地区を流れる祖谷川に架かる自然豊かな吊橋です。この橋は、四国八十八景14番や四国のみずべ八十八カ所にも選定されており、その美しい景観と歴史的背景から、多くの観光客に親しまれています。 奥祖谷二重かずら橋の魅力 男橋と女橋 奥祖谷二重かずら橋には、「男橋」と「女橋」という二つの橋が並んで架かっています。これらの橋は、古くから生活道として利用され、現在は観光地として知られています。男橋は長さ42m、幅2m、水面からの高さは12mと大きめの橋で、女橋は長さ22m、幅1.2m、水面からの高さは4mと、やや小ぶりな造りです。2本の橋が並んでいるこ...»
阿波池田うだつの家・たばこ資料館は、徳島県三好市池田町マチに位置する博物館です。たばこ産業の歴史に触れることができるこの施設は、「真鍋家住宅」とも呼ばれ、うだつを持つ建物として三好市の指定有形文化財に指定されています。 施設の概要 この博物館は、かつてたばこ製造業で繁栄した真鍋家の旧居宅を改装したものであり、主に葉たばこと刻みたばこの歴史に関する資料が展示されています。訪れる人々は、江戸時代から明治時代にかけてのたばこ産業の栄華を感じることができます。 歴史的背景 阿波池田は江戸時代からたばこの集積地として栄えました。阿波国西部の山間部では葉たばこの栽培が盛んであり、この地域の葉たばこ...»
雲辺寺は、徳島県三好市にある真言宗御室派の寺院で、四国八十八箇所霊場の第六十六番札所として広く知られています。この寺院は、雲辺寺山山頂付近に位置し、標高927メートルという高地にあります。本尊は千手観世音菩薩で、正式名称を「巨鼇山(きょごうざん)千手院(せんじゅいん)」と称します。 雲辺寺の概要 雲辺寺は、徳島県に所在するものの、四国八十八箇所霊場の讃岐(香川県)に属する札所として扱われています。「涅槃の道場」としてその名を知られ、霊場の中でも最も標高が高い場所に位置しています。本堂は標高900メートル付近にあり、ここは霊場巡りの最後の「関所寺」とされています。寺の周辺は、四季折々の美しい...»
雲辺寺山は、徳島県三好市(旧池田町)と香川県観音寺市(旧大野原町)の境界に位置し、標高927mを誇る山です。この山は四国八十八箇所霊場の第六十六番札所であり、讃岐山脈の西端にあります。また、四国百名山にも選ばれた山で、多くの登山者や参拝者に親しまれています。 地理と概要 雲辺寺山は、讃岐山脈の西端に位置し、徳島県と香川県の県境にあります。山頂には四国八十八箇所霊場の第六十六番札所である雲辺寺があり、その周辺は美しい自然と眺望が広がっています。雲辺寺山頂からは四国全域を見渡すことができるため、歴史的にも戦略的な場所として知られ、戦国時代には長宗我部元親がこの山から四国を見渡し、天下を掌握する...»